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I/O スケジューラ (その2) + 他 [Linux]

○ I/O スケジューラ (その2)

[ありえるえりあ] I/O スケジューラ (その2)


○ JCSSAのセミナーで発表します

 JCSSAのセミナーで発表させてもらう事になりました。
 他の発表者が凄すぎて完全に浮いています。気張ってもしょうがないので、正直に手持ちの成果を披露してきます。

http://www.jcssa.or.jp/seminar/Content1.php?semiId=200911090001


○ 良き友人の話

 研究室の友人からとある web アプリケーションの bot を作ってくれと頼まれた。
 とてもおもしろそうな課題だったので、ふたつ返事で引き受ける。

 対象は flash アプリなのだが、greasmonkey を使って GM_xmlhttpRequest から擬似リクエストを発行すればよいと手を動かしたが。flash が発行する POST/HTTP リクエストのデータの中身が JSON 形式ではなく、バイナリデータだったりする。Javascript でバイナリデータの送信を行うのはめんどくさい。
 そもそも擬似リクエストを発行するのであれば、必ずしもブラウザを利用しなくてもよい (cookie の取得が面倒だが) 。なので、http のプロトコルメッセージを送るスクリプトを perl で書く(telnet で通信するような単純な処理)。
 がしかし。flash アプリ内部でセッション毎に乱数を設定していて、それが認証のキーワードになるみたい。乱数生成は (flash を解析しない限り) こっちではできないで、擬似リクエストのアプローチを断念。
 仕方ないので gui 操作を自動化する作戦に切り替える。ただし、処理が一辺倒ではないので web リクエストメッセージをトレースして、処理を切り替えるようにしなければならない。

 そうして出来上がったプログラムを友人に見せると、友人は喜んでくれ、感謝してくれた。
 自分としても、この課題に取り組んでいる最中にとても色々な勉強ができ、依頼してくれた友人にとても感謝している。

 開発過程で学ぶ事があった事で喜びがあり、モノを作って友人に感謝される事でまた喜びがある。
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