SSブログ

I/O スケジューラ (その7) + 他 [Linux]

○ I/O スケジューラ (その7)

[ありえるえりあ] I/O スケジューラ (その7)


○ わかりやすい技術話

 自分がアルバイトとして所属する IT ベンチャー企業の開発部は、過去に多くの優秀な学生を世に排出しており、自分はそのうち二人の優秀な学生を存じ上げている。
 一人は一昨年、研究員として日本を代表する電気メーカーのひとつである某社に入社された、若き技術エリート。
 もう一人は、以前にも触れたが。あの Unix Magazine で、内閣官房の山口さん、現・東工大准教授で未踏PMの首藤さん、そして西谷さんら有名人を差し置いて、表紙のトップに名前を飾った凄い人で。今年、情報・通信業を主とする超多国籍企業の某社に入社し、入社式で新入社員代表挨拶を任された、折紙付きのエリートである。

 一昨日。そんな彼らと、上述のベンチャーに自分よりも前から所属しており、社内の技術部門幹部から天才と称され、自分も尊敬する未来のエリートと共に、現在お世話になっているベンチャーの CTO からご馳走になった。

 その席において。大変に恐縮ながら自分のブログエントリを閲覧していただいているという話とともに、一言。次のような大変にありがたいアドバイスを頂戴した。


 『わかりにくい』と。


 ありえるえりあに投稿している内容は。後から自分が読んで理解しやすいように、また他人がそれを読んで理解しやすいであろう内容及び記述を行っているつもりであるが。それらの配慮はどうやら、独り善がりであったようだ。
 目的が前者に重点を置いている場合には、問題はないのだが。せっかく彼らを含む、凄い人が読んでくれているのだから、最低限彼らが読みやすいと思ってもらえるように努力すべきだろう。

 なので。彼らのアドバイス (クレーム) 及び同社 CTO の貴重なご意見を尊重して。まずは文書フォーマットを次に示す形式に代えた。

タイトル

1. 序論 (前回の復習等)

2. 概要 (今回学習する内容は何で、どんなものかの説明)

3. 学習内容のまとめ (学習した内容を、自分なりに端的にまとめたもの)

4. 内容詳細 (学習した内容を、かいつまんで説明)

5. まとめ

 一般的に論文はこのような形式で書かれているわけだ。
 ジャーナルに掲載されている論文と比較して、これはかなり砕けたフォーマットだが。意識としてはそれに近づけるように、今後の学習内容を記述してゆく。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。